線維筋痛症とは?

Pocket

昨今のレディー・ガガさんのニュースで話題になっている、線維筋痛症(せんいきんつうしょう)。

ここでは、どんな病気なのか、私の体験を交えながら紹介します。

診断がつくまで、とにかく、痛い

私の発症は高校2年。

いろいろ人間関係のストレスが積み重なっていたのだと思います。

始まりは、頭痛でした。

その痛みが、首、肩、腕、手、背中、足と、

上から日に日に広まっていくように感じました。

ひとまず、体が痛いので、

母が通っていた整形外科のクリニックに行きました。

しかし、レントゲンとっても、血液検査しても、異常なし。

昔っからある貧血くらいでした。

そんなわけで、とりあえずと処方された鎮痛剤も効かず、

足を引きずって修学旅行へ行ったのもいい思い出。

原因もわからないので、全身いろいろ検査してもらおう!

となり、通ったことのあった総合病院(その前に行ったのは親指のイボとり)に行きました。

どんな検査をするのか、戦々恐々としながら内科へ行くと…

「うーん、たぶん、線維筋痛症という病気だと思います」

え!?

「血液検査でも、コウカクコウタイが高くなることもあるけど、

そうならない人もいるので。

一度検査してるし、また検査しなくてもいいでしょう。」

は、はぁ…

コウカクコウタイの意味が分からないけれど…

そんなわけで、線維筋痛症の病名がつきました。

私は診断がつくまで、病院2件しか行きませんでした。

しかし、他の人の話を聞くと、十何年間もドクターショッピングをして、

ようやく診断がついた、ということもあります。

線維筋痛症を知っているお医者さんに巡り会えるかどうか、が運命の分かれ道だと思います。

診断がついても、痛い

診断はつきますが、原因不明の病。

根本的に治す方法はありません。

とりあえずやるのは、痛みに対する対処。

普通の鎮痛剤では効かないので、

痛みに効果があると言われている、

抗うつ剤や神経の痛みに効くという薬を飲みます。

ただ、それを飲んだから痛みと全てオサラバ!

というわけにはいかず…

痛いです。

やっぱり痛いです。

治療開始前よりはマシだけど痛いです。

線維筋痛症の痛みはどんな痛みか?

とよく聞かれますが、

一番ネット上で見るのは

「ガラスの破片が体に入っていて、

それが体を動かす時に痛む」

というもの。

たしかにそんな痛みがあるときもありますが、

私の場合は、アイスピックをグサッと刺されて、

そのまま力強くグリグリされているような

感覚のことが多いです。

今のところ、効果があるもの

薬は、最初はトレドミンを飲んでいましたが、

吐き気の副作用が酷くなってやめてしまいました。

それから、ソケイカッケツトウという漢方薬も飲んでいました。

痛みは減っていた気がしますが

実は私の体に合ったものではないらしい、と鍼の先生に言われて、やめました。

たしかにやめたほうが体の余分な水分減ったような。

今、痛みに対して飲んでいるメインの薬はリリカです。

CMで「神経の痛みに効く薬があります」ってよく言ってるやつですね。

あとは、偏頭痛予防にミグシスも飲んでます。

投薬治療以外には、鍼治療も行っています。

人によりけりだと思いますが、

私は効きやすいタイプらしく、すぐ痛みが引きます。

その効果がなかなか持続しないのが悩みですが…。

あとは、してもらう治療だけでなく、

自分でもなんとかする!

ということで、ヨガをすると、

全身の巡りが良くなり、痛みも和らぐような。

あとは軽い運動も私にとってはいいです。

どこまでを「軽い」と言うかは、人それぞれですが(笑)

そんなこんなで、いろいろ試しつつ、

フルタイムの仕事を続けることができています。

線維筋痛症には、様々なタイプの人がいます。

参考になれば幸いです。